社員インタビューInterview

訪問介護ステーションみなとあべの / サービス提供責任者/下田 満理

2016年10月中途入社

下田 満理

訪問介護ステーションみなとあべの / サービス提供責任者

当事務所の立ち上げから携わりました

当社のことは、転職サイトで知りました。当時はまだ「訪問介護ステーションみなとあべの」がなかったため、サービス付き高齢者向け住宅での夜勤専従スタッフとして入職しました。

その後、管理者とともに当事業所の立ち上げから携わることに。最初は何が分からないかもわからない状態だったので、大変でしたね。

「こんな風にしていきたい」「あんな風にしたい」と管理者と話し合ったことを社長に話すと、いつも「いいんじゃない」と応援してくれます。責任もありますが、やりがいを持って仕事ができる、自由な会社です。

今は家庭の事情で日勤をしていますが、働き方についても柔軟に対応してくれますよ。

利用者様とは長いお付き合いをしています

ヘルパー兼サービス提供責任者として仕事をしています。

利用者様のご自宅を訪問し、安否確認、オムツ交換や清拭などの身体介護、買い物や調理などの生活援助を行っています。ほかにも、視覚障害のある方との外出や、吸引が必要な方の医療的ケアなどをしています。

サービス提供者としては、事務仕事や他の事業所の方との連絡などを行っていますね。

担当しているのは、20代から90代までの利用者様約10名。お付き合いの長い方が多いです。

利用者様からの言葉がうれしいです

利用者様は、一人暮らしの方がほとんどです。「ありがとう」「待ってたよ」「来てくれへんかったら困るから、来てくれてうれしい」などと言っていただけることが多くあります。

そう言われると自信になりますし、うれしいですね。こんなに人に必要とされる仕事は、あまりないと思います。

楽しく仕事をするのが一番ですが、仲良くなりすぎるとお互いに甘えが出てきて、利用者様の依存心が強くなったり、スタッフも仕事だということを忘れてしまったりするかもしれません。

利用者様に自立していただくためにも、多少の線引きをしながら接することを心がけています。

今後もキャリアアップを目指します

一人でご自宅に伺うため、すべてを自分で判断しなければなりません。決められた時間内に決められた内容を終わらせる技術や知識が必要なので、日々勉強する必要があります。

でも、施設などとは違い一対一で接することができるため、心にも時間にもゆとりを持って仕事ができます。

利用者様と接するときに心がけているのは、相手の求めているものを表情や発言からくみ取っていくことですね。

今は喀痰吸引研修の第3号研修を修了しているのですが、次は第1号研修を修了したいと考えています。会社が費用を全額負担してくれるため、職員は負担なく受講できてありがたいです。今後もキャリアアップを目指していきます。

気づきを大切に。ご応募お待ちしています!

当社には「利用者様のこともスタッフのことも理解しよう」という気持ちを持ちながら、一生懸命に対応できる方が向いていると思います。技術や知識は時間が経てば身につきますが、その日その日の利用者様の表情や動きの違いは意識しないと気づけません。気づきを大切にしてほしいですね。

入社後は、先輩が一緒に仕事をするので、分からないことがあれば何でも聞いてください。不安があるうちは同行するので、安心していただければと思います。

どんなに小さなことでも共有し、それを活かしながら考えや技術を生かせる環境でありたいと考えています。立ち上げてまだ日が浅い事業所なので、チームワークを大事に試行錯誤を繰り返しながら、一緒に作っていければいいなと思います。

利用者様にとって、ヘルパーは社会との繋がりの一つです。社会と繋がり続けられるお手伝いをみんなでしていけたらと思いますので、興味のある方はぜひご応募ください。お待ちしています!

SNSでシェア

サービス提供責任者(福祉)に関連する求人票を見る
このエントリーをはてなブックマークに追加